はじめに
2024年2月17日に「DOP-C02」(デブオプスエンジニアプロフェッショナル)に挑戦し、無事合格することができました。
私が、実施した勉強方法や所感をまとめてログとして残しておきます。何かの参考になれば嬉しいです。
受験の経緯
アソシエイト資格である「SAA」「SOA」「DVA」を取得し、続いてプロフェッショナル資格である「SAP」も2023年9月に取得できたため、勢いのまま「DOP」も受験しました。
AWSの業務は未経験で、個人で1年ほどAWSに登録し各種サービスの動作やサーバー立てて、JavaのWebアプリを乗せるまではやったことがあるくらいです。(無料のサービスや1日で停止すれば数円のサービス等のみですが、、)
DOPの概要
受験可能日:通年
受験方法:Pearson VUE テストセンター or オンラインでの監督付き試験
→私はピアソンで9時~12時の枠で受けました
受験時間:180分(3時間)
受験料金:¥30,000(税抜き)
→私はAWS資格特典を使用し半額で受験しました
※2024年4月1日から値上げが発生します。プロフェッショナル資格は10,000円も値上がりしてしまうので早めに申し込みしましょう。
試験前 | AWS 認定に関する情報とポリシー | AWS (amazon.com)
問題数:75問(択一選択問題/複数選択問題)
問題の中に採点対象外の設問が10問用意されていて、どの設問が採点対象外かわからないようになっているようです
合格点:750点
→私は966点でした
【AWSサイト参照】
AWS Certified DevOps Engineer – Professional 認定 | AWS 認定 | AWS (amazon.com)
勉強した方法
勉強時間
勉強期間は6か月ほど費やしました。今回は余裕をもって勉強時間を持てたため、ずっと勉強詰めだったというわけではありません。平日は通勤時間併せての30分程度勉強し、最後の1か月は土日も使って勉強しました。
総勉強時間は100時間程度だったと思います。
1、サンプル問題
まずは、AWSが提供しているサンプル問題をはじめに解いてみました。4/10程度のの正答率でしたが、問題のイメージをつかみやすいため一番最初にやってみるのが良いと思います。AWSサイトからダウンロードできます。
試験ガイドも読んでみてください。試験範囲を確認できるので必読だと思っています。
2、テキストでインプット
DOPの著書は探しても見つからなかったため、「DVA」を勉強した時に買った「徹底攻略AWS認定デベロッパー – アソシエイト教科書&問題集」をサラッと読みました。
【楽天】
【Amazon】
3、Web問題集で学習しよう
Cloud Licenseの「Web問題集で学習しよう」にて仮想問題をひたすら解く。SAPを勉強した時と同じですが、こちらが私が一番時間を費やして実施した勉強方法になります。問題集を4周は繰り返し解きました。
1周目は正答率3割くらいでしたが、受験前はほぼ100%まで対応できるようになっておきたいところです。
間違えた問題をチェックしておけるので、4周目は間違えた問題を重点的に勉強しました。
3か月単位のサブスクで使用できるサイトとなっており、SAPはプロフェッショナルでの登録となります。料金は「¥4,580」(記事記載時点)しますが登録しても損はないと個人的には思っております。
4、Udemy
最後の追い込みとして、Udemyの「【DOP-C02】AWS Certified DevOps Engineer – Professional 模擬試験」を購入ました。正直これは買わなくても試験勉強としては問題なかったなと思っています。
【サイト】
オンラインコース – いろんなことを、あなたのペースで | Udemy
所感
実際に受験してみて感じたこと。
1、SAPと比べて覚える範囲は少ない印象を受けたが、それでも勉強時間は同等の時間を要した。
2、問題文が長く、回答も似たものが存在するため落ち着いてよく読んで回答すると良いと感じた。
3、CD/CI系は実際に使ってみると理解が深まると思います。プルリクエストから承認等はAWSだけでなく別のクラウドやアーキテクトでも同じ考え方のため、経験したことがある人はすらっと解けると思います。
4、毎回思うことだが、3時間とテスト時間が長いため前日しっかり寝ておかないと頭が働きません。実際私は途中で頭が働かず5分ほど目を閉じていました。
最後に
以上、ログになります。
これからも継続していきましょう!!
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