【Python】if文/if・else文/if・elif文について(使い方や分岐方法について)

Python

はじめに

今回は、PythonでIf文について勉強したことを記載していきたいと思います。

 

if文

if文は、値や条件式の判定によって、その結果に応じた処理を行いたいときに使用します。判定する対象の値や条件式がtrueの場合に、実行する処理を記述することができます。

 

構文

if 条件式 :
 条件式がtrueの時に実施する処理
 ・
 ・
 ・

 

num = 0
moji = 'Hello'

if num == 0 :
    print('値は0です')

if num <= 10 :
    print('値は10以下です。')

if moji != None :
    print(moji)

 

if・else文

「if・else文」は、条件で結果に応じた処理を実施できるところは「if文」と同じだが、trueだった場合とelseだった場合の処理をそれぞれ記述することができます。

 

構文

if 条件式 :
 条件式がtrueの時に実施する処理
 ・
 ・
 ・
else :
 条件式がfalseの時に実施する処理
 ・
 ・
 ・

 

num = 0

if num == 0 :
    print('値は0です')
else :
    print('値は0以外です。')

 

if・elif・else文

「if・elif・else文」は、3分岐以上の判定でそれぞれ処理を実施したい時に使用します。それぞれの条件式でtrueの場合に、処理したい内容を記述します。

 

構文

if 条件式 :
 条件式がtrueの時に実施する処理
 ・
 ・
 ・
elif 条件式2 :
 条件文2がtrueの時に実施する処理
 ・
 ・
 ・
else :
 条件式がfalseの時に実施する処理
 ・
 ・
 ・

 

点数 = 60

if 点数 >= 80 :
    print('80点以上です。')
elif 点数 < 80 and 点数 >= 60:
    print('60点以上、79点以下です。')
else :
    print('59点以下です。')

 

ドキュメント

【公式ドキュメント】
3.13.1 Documentation

 

最後に

Pythonの環境構築は、この記事を参照してみてください。
【開発環境構築】VSCodeでPythonを使用するための環境を構築する – SEもりのLog Python

以上、ログになります。
これからも継続していきましょう!!

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