はじめに
今回はjavaの「staticイニシャライザ」の使い方について、勉強したことを記載していきたいと思います。
staticイニシャライザとは
staticイニシャライザとは、クラスが使用された時(読み込まれた時)に1度だけ実行したい処理を記述することができます。
static変数や定数を初期化する際に使用されます。
定義
static {
// 初期化処理
}
例
public class App {
private static final String ID;
private static String subId;
static {
ID = "Mori";
subId = "test";
}
}
ListやMapを定数として持たせる
staticイニシャライザを使用することで、ListやMapの定数をクラスが使用された時(読み込まれた時)に作成することができます。
例
public class App {
private static final List<String> IDLIST;
static {
String[] str = {"Mori", "sub"};
IDLIST = Arrays.asList(str);
}
}
ドキュメント
【公式ドキュメント】
Java SE Specifications (oracle.com)
最後に
Javaの環境構築は、この記事を参照してみてください。
【開発環境構築】VS CodeでJavaを使用するための環境構築を実施する – SEもりのLog (selifemorizo.com)
以上、ログになります。
これからも継続していきましょう!!
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