【JavaScript】if文/else文/else・if文について(使い方や分岐方法について)

JavaScript

はじめに

今回は、JavaScriptでIf文について勉強したことを記載していきたいと思います。JavaScriptにおける「if文」「else文」「else if文」は、条件分岐を行うための基本的な制御構文です。

 

if文

if文は、値や条件式の判定によって、その結果に応じた処理を行いたいときに使用します。判定する対象の値や条件式がtrueの場合に、実行する処理を記述することができます。

 

構文

if (条件文) {
 条件文がtrueの時に実施する処理
 ・
 ・
 ・
}

 

let i = 0;
let str = "Hello, World!";

if (i == 0) {
    console.log("値は0です。");
}

if (str != null) {
  console.log(str);
}

 

if・else文

「if・else文」は、条件で結果に応じた処理を実施できるところは「if文」と同じだが、trueだった場合とelseだった場合の処理をそれぞれ記述することができます。

 

構文

if (条件文) {
 条件文がtrueの時に実施する処理
 ・
 ・
 ・
} else {
 条件文がfalseの時に実施する処理
 ・
 ・
 ・
}

 

let i = 0;
if (i == 0) {
    console.log("値は0です。");
} else {
    console.log("値は0以外です。");
}

 

else if文

「else・if文」は、3分岐以上の判定でそれぞれ処理を実施したい時に使用します。それぞれの条件式でtrueの場合に、処理したい内容を記述します。

 

構文

if (条件文1) {
 条件文1がtrueの時に実施する処理
 ・
 ・
} else if(条件文2) {
 条件文1がfalseで条件文2がtrueの時に実施する処理
 ・
 ・
} else {
 すべての条件文でfalseの時に実施する処理
}

 

let 点数 = 60;

if (点数 >= 80) {
    alert("80点以上です。");
} else if (点数 < 80 && 点数 >= 60) {
    alert("60点以上、79点以下です。");
} else {
    alert("59点以下です。");
}

 

最後に

JavaScriptの環境構築は、この記事を参照してみてください。
【JavaScript】VSCodeでJavaScriptを使用するための環境構築を実施する – SEもりのLog JavaScript

以上、ログになります。
これからも継続していきましょう!!

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