はじめに
今回は、Javaの「パッケージ」について、勉強したことを記載していきたいと思います。
パッケージとは
パッケージとは、様々な機能を持つ多数のクラスを一纏まりとし、見つけやすく使用しやすいようにすることが可能となります。また、同一のクラス名を使用しているクラスが存在する場合、パッケージ名にて使用するクラスを判断することができるようになります。
定義
パッケージ宣言後にパッケージ名を指定します。階層は「.」で区切ることができます。
package パッケージ名;
class クラス名 {
}
例
package package1;
public class User {
    /**
     * ユーザID
     */
    private int UserId;
    /**
     * ユーザID設定
     * @param userID
     */
    public void setUserId(int userID) {
        this.UserId = userID;
    }
    /**
     * ユーザID取得
     * @return
     */
    public int GetUserId() {
        return UserId;
    }
}
インポート文
宣言したパッケージを使用する際に、「インポート」文を使用します。
インポートを指定することで、パッケージに所属しているクラスを使用することができるようになります。
定義
インポート宣言後に、パッケージ名を指定します。階層が存在するパッケージは「*」を指定することで、その配下に所属するすべてのクラスを使用できるようになります。
import パッケージ名;
例
import package1.*;
public class App {
    /**
     * @param args
     * @throws Exception
     */
    public static void main(String[] args) throws Exception {
        User user = new User();
        user.setUserId(1);
        System.out.println(user.GetUserId());
    }
}
ドキュメント
【公式ドキュメント】
Java SE Specifications (oracle.com)
最後に
Javaの環境構築は、この記事を参照してみてください。
【開発環境構築】VS CodeでJavaを使用するための環境構築を実施する – SEもりのLog (selifemorizo.com)
以上、ログになります。
これからも継続していきましょう!!

 
  
  
  
  

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