【Java】if文/if・else文/else・if文について(使い方や分岐方法について)

Java

はじめに

今回は、JavaでIf文を勉強したことについて残していきたいと思います。

 

if文

値や条件式の判定によって、その結果に応じた処理を行いたいときに使用します。判定する対象の値や条件式がtrueの場合に、実行する処理を記述することができます。

 

構文

if (条件文) {
 条件文がtrueの時に実施する処理
 ・
 ・
 ・
}

判定後の処理する分が1文のみの場合{}は省略することが可能です。

if (条件文) 
 条件文がtrueの時に実施する処理

 

        int i = 0;
        String str = "Hello, World!";
        if (i == 0) {
            System.out.println("値は0です。");
        }

        if (i <= 10)
            System.out.println("値は10以下です。");

        if (str != null) {
            System.out.println(str);
        }

 

if・else文

「if・else文」は、条件で結果に応じた処理を実施できるところは「if文」と同じだが、trueだった場合とelseだった場合の処理をそれぞれ記述することができます。

 

構文

if (条件文) {
 条件文がtrueの時に実施する処理
 ・
 ・
 ・
} else {
 条件文がfalseの時に実施する処理
 ・
 ・
 ・
}

 

        int i = 0;
        
        if (i == 0) {
            System.out.println("値は0です。");
        } else {
            System.out.println("値は0以外です。");
        }

 

else・if文

「else・if文」は、3分岐以上の判定でそれぞれ処理を実施したい時に使用します。それぞれの条件式でtrueの場合に、処理したい内容を記述します。

 

構文

if (条件文1) {
 条件文1がtrueの時に実施する処理
 ・
 ・
} else if(条件文2) {
 条件文1がfalseで条件文2がtrueの時に実施する処理
 ・
 ・
} else {
 すべての条件文でfalseの時に実施する処理
}

 

        int 点数 = 60;

        if (点数 >= 80) {
            System.out.println("80点以上です。");
        } else if (点数 < 80 && 点数 >= 60) {
            System.out.println("60点以上、79点以下です。");
        } else {
            System.out.println("59点以下です。");
        }

 

ドキュメント

【公式ドキュメント】
Java SE Specifications (oracle.com)

 

最後に

Javaの環境構築は、この記事を参照してみてください。
【開発環境構築】VS CodeでJavaを使用するための環境構築を実施する – SEもりのLog (selifemorizo.com)

以上、ログになります。
これからも継続していきましょう!!

Java
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